秋月医薬部では毎週iChatのテレビ会議を利用してサイバー医局会を開いています。現在の主な議題は「医療における革命」の執筆内容の打ち合わせです。昨年12月から開始して今まで13回の医局会を開いていますが、その感想を書いてみたいと思います。
医局会は昨年12月から行っています。それまでテレビ会議に参加した事は何度もありましたが毎回呼ばれる立場であり、自分が主催者となってテレビ会議を開いた事はありませんでした。それが自分が主催者としてテレビ会議を開く立場になると、はじめはやり方が分からずモタモタしてしまいました。やはり電脳機器は練習して操作を習熟しておくことが必要ですね。
やってみなければ分からない事は他にもあります。チャットの主催者は各メンバーが持ち回りで担当する事になっていたのですが、主催者となる人の機器の環境によっては全員が安定してテレビ会議に接続できないことがありました。ルーターのファームウェアが古い場合などにこのような現象が起こるようです。たまたま私の環境が最も安定していたために現在はもっぱら私が主催者となって医局会を開いていますが、これからテレビ会議システムを利用する人はルーターなどの足回りをチェックしておいたほうが良さそうです。
技術的な事以外にもいろいろあります。参加者は医師ですので急患などで呼ばれて参加出来ないこともあります。定刻に全員揃っていない場合、いつまで待つのか、何人いたら始めるのかなど、些細な事ですが戸惑ったり躓いたりします。GmailやTwitterで欠席の連絡をしようかという案も出ましたが、忙しいときはメールやTwitterで連絡することも難しいせいか利用されずにおわり、結局定刻に二人以上いれば会議を始めるということで落ち着きました。また、毎回議事録を残しおり、最初は各回交代で係を決めて文書として記録を残していたのですが、これも係の人が欠席すると誰が議事録を書くのか曖昧になってしまいますし、一時間以上の会議の議事録を書く手間も馬鹿にならないので、ビデオ録画として残す方向で落ち着いています。
定期的にサイバー医局会をすることによる利点は、やはり集合知が得られることです。それも圧倒的な速さで。
「医療における革命」は一人が一章ずつを担当して書いています。各章に何を書くかは基本的にその章の担当者の裁量に委ねられているのですが、毎週の医局会で執筆方針の擦り合わせをしていくことにより集合知の恩恵が得られ、各人がばらばらに書くのでは得られない発想や視点から書くことができるようになります。4月配信分は私の担当で先月中に脱稿しており、その冒頭の一部が連山改で紹介されていますが、これも私一人ではこうは書けなかっただろうなという内容に仕上がっていると思います。
そしてテレビ会議の良いところは、この集合知の形成が様々な物理的制約を飛び越えて実現できるところです。会議の参加者は東北から九州まで見事に全国各地に散らばっています。これらの人が実際に対面して会議をするとなると場所や日時の調整をするだけでも大変ですが、テレビ会議ならばはるかに少ない労力で可能です。テレビ会議システムというテクノロジーの優位性とそこから得られる速度の威力を実感する部分です。
思いつくままに感想を書いてみましたが、上記の内容をまとめると「サイバー医局会を円滑に行うためには、のどに引っかかる魚の小骨を一本一本抜いていくような地道な作業が必要だが、その先にある集合知と速力のもたらす恩恵は非常に大きい」ということですね。
医局会は昨年12月から行っています。それまでテレビ会議に参加した事は何度もありましたが毎回呼ばれる立場であり、自分が主催者となってテレビ会議を開いた事はありませんでした。それが自分が主催者としてテレビ会議を開く立場になると、はじめはやり方が分からずモタモタしてしまいました。やはり電脳機器は練習して操作を習熟しておくことが必要ですね。
やってみなければ分からない事は他にもあります。チャットの主催者は各メンバーが持ち回りで担当する事になっていたのですが、主催者となる人の機器の環境によっては全員が安定してテレビ会議に接続できないことがありました。ルーターのファームウェアが古い場合などにこのような現象が起こるようです。たまたま私の環境が最も安定していたために現在はもっぱら私が主催者となって医局会を開いていますが、これからテレビ会議システムを利用する人はルーターなどの足回りをチェックしておいたほうが良さそうです。
技術的な事以外にもいろいろあります。参加者は医師ですので急患などで呼ばれて参加出来ないこともあります。定刻に全員揃っていない場合、いつまで待つのか、何人いたら始めるのかなど、些細な事ですが戸惑ったり躓いたりします。GmailやTwitterで欠席の連絡をしようかという案も出ましたが、忙しいときはメールやTwitterで連絡することも難しいせいか利用されずにおわり、結局定刻に二人以上いれば会議を始めるということで落ち着きました。また、毎回議事録を残しおり、最初は各回交代で係を決めて文書として記録を残していたのですが、これも係の人が欠席すると誰が議事録を書くのか曖昧になってしまいますし、一時間以上の会議の議事録を書く手間も馬鹿にならないので、ビデオ録画として残す方向で落ち着いています。
定期的にサイバー医局会をすることによる利点は、やはり集合知が得られることです。それも圧倒的な速さで。
「医療における革命」は一人が一章ずつを担当して書いています。各章に何を書くかは基本的にその章の担当者の裁量に委ねられているのですが、毎週の医局会で執筆方針の擦り合わせをしていくことにより集合知の恩恵が得られ、各人がばらばらに書くのでは得られない発想や視点から書くことができるようになります。4月配信分は私の担当で先月中に脱稿しており、その冒頭の一部が連山改で紹介されていますが、これも私一人ではこうは書けなかっただろうなという内容に仕上がっていると思います。
そしてテレビ会議の良いところは、この集合知の形成が様々な物理的制約を飛び越えて実現できるところです。会議の参加者は東北から九州まで見事に全国各地に散らばっています。これらの人が実際に対面して会議をするとなると場所や日時の調整をするだけでも大変ですが、テレビ会議ならばはるかに少ない労力で可能です。テレビ会議システムというテクノロジーの優位性とそこから得られる速度の威力を実感する部分です。
思いつくままに感想を書いてみましたが、上記の内容をまとめると「サイバー医局会を円滑に行うためには、のどに引っかかる魚の小骨を一本一本抜いていくような地道な作業が必要だが、その先にある集合知と速力のもたらす恩恵は非常に大きい」ということですね。


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