震災の影響で一部の薬に不足がでてきています。
震災直後の段階で、チラージンという甲状腺ホルモン剤が工場の被災により製造ストップしてしまいました。
チラージンは甲状腺癌の手術後や甲状腺機能低下症に対してホルモンを補充する目的で使用する薬ですが、
これが無くなると患者さんの生死に直結する重要な薬です。しかも国内シェア98%。
どうなることかと危ぶまれたのですが、何とか製造再開したようです。
チラージンの工場は福島県いわき市にあったのですね。福島原発の近くです。
原発震災による被曝で、これから甲状腺癌や甲状腺機能低下症の患者さんが増えてきますが、
その治療薬の製造工場が事故を起こした原発の近くにあるとは皮肉です。
ところで被災したいわき市の工場を再稼働させて製造しているようですが、
工場の放射能汚染は大丈夫なんでしょうか・・・。
私が業者から仕入れた情報では、その他では以下の薬が不足しているそうです。
(私が内科医のなので主に内科関連の薬の情報を教えてくれました)
・ツムラの漢方薬全般
・アレロック(抗アレルギー剤、花粉症の治療薬)
・モーラス(鎮痛剤の湿布薬)
・マドパー(パーキンソン病の治療薬)
・リボトリール(てんかん、パニック障害、うつ病などの治療薬)
これらの薬の不足についてはまだメディアでは報道されていませんが、
地震による直接的被害よりも計画停電の影響が大きいと聞いています。
この先、夏になると電力需要が増大し停電も増えるでしょうから、
関東以北から首尾良く生産拠点を移動させない限り、薬の供給不足は続きそうです。
Special Thanks to フロアコーティング
震災直後の段階で、チラージンという甲状腺ホルモン剤が工場の被災により製造ストップしてしまいました。
チラージンは甲状腺癌の手術後や甲状腺機能低下症に対してホルモンを補充する目的で使用する薬ですが、
これが無くなると患者さんの生死に直結する重要な薬です。しかも国内シェア98%。
どうなることかと危ぶまれたのですが、何とか製造再開したようです。
2011年3月28日 (月)
【東日本大震災】チラーヂンS錠の生産再開‐あすか製薬いわき工場の製造ライン復活
あすか製薬は25日、製造がストップしていた甲状腺ホルモン剤「チラーヂンS錠」(成分名:レボチロキシンナトリウム)の生産を再開した。被災したいわき工場(福島県いわき市)の製造ラインが再稼働し、チラーヂンS錠を出荷できるようになった。ただ、フル稼働には時間がかかるため、当面は製造委託会社による生産、海外製品の緊急輸入を含め、被災前の供給量を確保したい考え。
チラージンの工場は福島県いわき市にあったのですね。福島原発の近くです。
原発震災による被曝で、これから甲状腺癌や甲状腺機能低下症の患者さんが増えてきますが、
その治療薬の製造工場が事故を起こした原発の近くにあるとは皮肉です。
ところで被災したいわき市の工場を再稼働させて製造しているようですが、
工場の放射能汚染は大丈夫なんでしょうか・・・。
私が業者から仕入れた情報では、その他では以下の薬が不足しているそうです。
(私が内科医のなので主に内科関連の薬の情報を教えてくれました)
・ツムラの漢方薬全般
・アレロック(抗アレルギー剤、花粉症の治療薬)
・モーラス(鎮痛剤の湿布薬)
・マドパー(パーキンソン病の治療薬)
・リボトリール(てんかん、パニック障害、うつ病などの治療薬)
これらの薬の不足についてはまだメディアでは報道されていませんが、
地震による直接的被害よりも計画停電の影響が大きいと聞いています。
この先、夏になると電力需要が増大し停電も増えるでしょうから、
関東以北から首尾良く生産拠点を移動させない限り、薬の供給不足は続きそうです。
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